昆虫記-1


標本箱に並んだたくさんの虫たちを見た事があります。青や緑や虹のような輝きを含んだ黒くて硬そうな殻に覆われた小さな小さな甲虫たち。いったいそのかたちの何処が違っているのだろう?
一匹一匹、なにやら難しそうな名前の書かれたラベルのうえにピンで留められている。どうしてこんなに違わなければならないのだろう。子供の頃から不思議でしょうがなかった。
そして今ごろになって、昆虫採集しないで、じぶんでその不思議をつくっている。

No.011
小さな交差
No.012
散らぬ間ーあいだー
No.013
岸を離れる
No.014
B
No.015
間もなきものは
No.016
待たぬ景色
swallow-stone
燕石
kai
No.018A
ふた道に行く方知らぬ
No.018B
ふた道に行く方知らぬ
セランダイン
Swallowwort-celandain
記念日
6月10日の前日
untitled
無題
No.26
コロッサールな
No.27
中山寺の星下り
N0.28
インディゴーの水平線

next