標本箱に並んだたくさんの虫たちを見た事があります。青や緑や虹のような輝きを含んだ黒くて硬そうな殻に覆われた小さな小さな甲虫たち。いったいそのかたちの何処が違っているのだろう?
一匹一匹、なにやら難しそうな名前の書かれたラベルのうえにピンで留められている。どうしてこんなに違わなければならないのだろう。子供の頃から不思議でしょうがなかった。
そして今ごろになって、昆虫採集しないで、じぶんでその不思議をつくっている。
小さな交差 |
散らぬ間ーあいだー |
岸を離れる |
B |
間もなきものは |
待たぬ景色 |
燕石 |
開 |
ふた道に行く方知らぬ |
ふた道に行く方知らぬ |
Swallowwort-celandain |
6月10日の前日 |
無題 |
コロッサールな |
中山寺の星下り |
インディゴーの水平線 |